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彼女≠私 01 彼女≠私 02
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【検索用 かのしょ 登録タグ 2016年 VOCALOID か 初音ミク 宇田もずく 曲 曲か 通信衛星 鯖井テトラポット】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:宇田もずく 作曲:宇田もずく 編曲:宇田もずく 動画:鯖井テトラポット(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 切ないミクちゃんと優しいロック 曲名:『彼女。』(かのじょ) 宇田もずく氏と鯖井テトラポット氏のユニット「通信衛星」の2作目。 歌詞 (piaproより転載) 何も変わらないんだ って言って去った君の後ろ姿 きっとこの手を君は 避けて遠くに行っちゃったんだ ぷつと消えた電話音 胸の辺りだけやけに騒がしいんだ 気づいたらまた君の マグカップを洗ってしまった 私溺れてく 夢の海に気づかぬふりして ただただ自分の耳を塞いで ふらつく足元 今日はいつもより酷い目眩だな 待っての一言も言えないまま 傘をさした君は歩き出した もう終わりだねそんな一言で 手のひらからは血が出ていた 何か変えられたかな って言って震えた私の眼球 きっとこの手をもう 少しだけ遠くに伸ばせていたのならば ぷつと切れた脈搏 吸い取られてく私の周りの酸素 気づけなかった まぶたに張り付く君の横顔 私溺れるの 夜の海に気づかぬふりして ただただ自分の呼吸塞いで 朦朧脳内 明日を私は好きになれるかな 待っての一言が言えていたら 花を持った君は歩き出した もう逝くんだねそんな一言で 冷たい手のひらを握った コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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穏やかな時間。 静かなる空間。 凛とした人間。 聞こえはとてもいいだろう三拍子。 しかし彼女、坂上智代は何もすることが無く ぼんやりと佇んでいただけである。 それどもそれなりな格好に見えるのだから、世の中不思議なものだ。 さて少し話は逸れたが別に彼女は目的も無く過ごしている訳ではなかった。 彼女の目先の目標は朋也を探すこと。ついでに春原と一緒に草野球をやった杏を探す。 しかしここにはいなかったようで、暇という暇を持て余していた。 いや、これは言い過ぎだ。 彼女は彼女で悩みの種があった。 手には何やら液体の入った小瓶。そこには『騎士化薬G‐key3』と書かれていた。 これは彼女がマク・アヌで買ったわけではない。 ある奴からもらったものである。 実をいうとマク・アヌで九澄からもらっていた。 何やら買ってみたはいいが女性専用で困っていたとのことらしい。 わたした後ほぼ何も智代に渡し 九澄はそのまま退散してしまったので、これをどうしようか真剣に悩んでいた。 「ふむ。きっとあれだろう。これは飲んで使うんだろう」 当たり前の答えを導き出した。 いや、これは見ず知らずの人からほぼ何も聞かずもらってしまったのだから この反応が案外正解かもしれない。 しかし彼女はというと 「見たところさっきの奴は、悪意というものを感じなかったし どんなものかは知らないが、物は試しだ。飲んでみるか」 そういって彼女は飲んでしまった。 「ん!んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!」 彼女が光に包まれた。 ◇ 光が消え、 彼女が姿を現す。 ―――が、その姿は以前の彼女とものと大きく異なっていた。 一言でいうならば、モンクといったところか。 しかしその姿は普通のモンクではありえないぐらい、エロい。 具体的にいうのであれば、某最後の幻想7の女格闘家を更に過激にした感じ。 胸元が大きく開かれた、お腹は大胆に出している黒きキャミソールのような服に もはやブルマのようになってしまっているほど丈の無い黒きホットパンツ。 そして、手首から肘にかけて、そして足首から膝にかけての白銀の甲冑。 はっきりいってこの姿は言語化できないほど過激であった。 しかしその姿は見る者全ては彼女の魅力に惚れ惚れさせれるような姿でもあった。 「なっ!なんだこれは」 さすがの智代もこの姿には驚愕の念しかでてこなかった。 しかしそれ以上に大事な自身の変化に気づいていった。 「それにしても異様なまでに力が湧いてくるな。さっきの薬品の影響か?」 そう、これは別に単なるコスプレ用品でもなければ、変態御用達の道具でもない。 これは、「良い子」にのみ使うことを許された自身の能力を飛躍的に上げる薬品。 しかし「悪い子」が使ってしまうとそれは死にいたってしまうというある意味諸刃の剣である。 それでも彼女は成功した。この事実は彼女、坂上智代は「良い子」だという証拠だ。 「しかしあれだ。この服は女の子らしいな。うん素晴らしい結構気に入ったぞ」 …良い子、坂上智代。 彼女は今も佇んでいる。 【1日目/早朝/隠されし 渦越しの 聖域】 【坂上智代@CLANNAD】 [状態]健康、騎士化、 [ステータス] LV:20 HP:625/625 SP:53/53 ATK:54 DEF:45 SPD:35 [装備] [道具]支給品一式、空瓶、快速のタスマリン×4 [所持金]459 [思考] 基本:生き残る 1:朋也たちを探そう [備考] ※草野球END(ゲーム版)からの参戦です ※騎士化はステータスを大幅に増大させています ※無能力者扱いです 【騎士化薬@クリミナルガールズ】 女性のみ服用可能。 良い子:能力が大幅増大。姿が変わる 悪い子:悶え苦しみながら死ぬ 堕ちていくのは… 投下順 悪魔執行部 GAME START 坂上智代 私の知らない物語?
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暇だから女友達にイタメール その891 http //log2.lazy8.info/test/read.cgi/news4vip/1135323315/ 643 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/23(金) 19 47 36 ID sADOlO+OO 今パイパンについて語ってるww 782 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/23(金) 20 41 05 ID sADOlO+OO 帰ってきた。今混雑してるからあとで報告するぉ じゃ、報告書まとめてくる ノシ 前スレ 暇だから女友達にイタメール その892 (記入ミス) http //log2.lazy8.info/test/read.cgi/news4vip/1135342852/ 25 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/23(金) 22 21 21 ID sADOlO+OO 報告OKかぃ? 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/23(金) 22 21 46 ID MV7rOvx50 25 待ってました!! 32 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/23(金) 22 25 13 ID sADOlO+OO ラムタラが近所(九州)にはないのでとりあえず俺の行きつけのエロゲ屋へ。何も言わずに手をつないで突入。彼女が困惑していたので「新作ないか見にきたナリ」と説明。叩かれた。語尾にナリがマンネリ化してきたので彼女をキテレツと呼んでみたらまた叩かれた。 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/23(金) 22 26 04 ID MV7rOvx50 32 クオリティタカスwwwwww 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/23(金) 22 26 11 ID Z5VTc7Sd0 32 見難いけどクオリティー高須な事をしてるのは把握した 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/23(金) 22 27 09 ID k/166ifM0 32wwwwwwwwwwwうえっえwwwww 37 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/23(金) 22 27 34 ID sADOlO+OO 目的が食事だったのでイタリア料理店に入る。しばらく会話したあと突然俺のメール履歴を見せた。あらかじめ一人の名前をパイパンに登録し直してたのでそこからパイパンについて語ってみた。彼女は下ネタ平気だから意外と盛り上がりをみせたのでビックリした。他の客は嫌な顔してた。 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/23(金) 22 28 44 ID k/166ifM0 37 >他の客は嫌な顔してた。 そりゃそーだろwwwwwwwwうええっwwww 43 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/23(金) 22 30 11 ID sADOlO+OO 彼女が工房なので早めに解散することに。 ベロチューしようとしたら拒否られたので牝豚!と怒鳴ったら 本気で怒ったので必死に謝る。 でもナリナリ言ってたので許してもらえなかった。 彼女を車で送る間、土下寝する勢いで謝った。 最後には明後日のデートを奮発することで許してもらったぉ。 50 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/23(金) 22 32 31 ID sADOlO+OO ベロチューできなくてすまん。 マジで彼女のこと本気だから別れたくなインス。読みにくいのは勘弁して 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/23(金) 22 33 12 ID MV7rOvx50 50 いや、おまいはよくやったよw 暇だから女友達にイタメール その907(909) http //log2.lazy8.info/test/read.cgi/news4vip/1135763791/ 154 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/28(水) 19 50 09 ID KWEKq3ySO [性別]押す [年令]21 [性経験]ないn・・・あるある! [特徴]以前少しだけ勇者した。 100踏んでしまったからやるよ。 明日は高校の同級生と飲み会。 俺は普段から変態キャラなのでなんでもやろうと思うが、 行動安価出していいか? 158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 19 51 13 ID xYBMQ00A0 154 おつ。その心意気やよしwww スペをちゃんと作ったほうがよくないか? まぁいいか・・・ 161 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/28(水) 19 53 20 ID KWEKq3ySO 200から偶数5つ。 186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 19 57 34 ID nyWwI3Y40 ksk 200 202 204 206 208 200 :ニコ ◆/etshPiVW. :2005/12/28(水) 19 58 30 ID c24HU6EoO 165 送信しました。 あと三十分ほどまって何もなければスナイポにもどります。 安価なら↓ 202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 19 58 37 ID wUvjp9GZ0 洋服を全て裏返し、前後ろ逆にして着ていく。 突っ込まれたら、「これが俺のクオリティだ!!」 と逆ギレして絶対に直さない。 204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 19 58 42 ID TNXhbIpQ0 同級生の女全てに 「今夜えっちしない」とささやく 206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 19 58 43 ID 4+W8R5Hq0 ほどよく酔ってきたら 全裸になる 208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 19 59 10 ID /xkmOpYw0 一番かわいい子にウィンクしまくる 238 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/28(水) 20 04 54 ID KWEKq3ySO 202了解。 204女少ないから割と楽だ 206ごめん。普段の俺。 208アイツか…仲悪いのに… さて、再安価するかな。 安価なら↓ 239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 20 05 07 ID 4+W8R5Hq0 ち ょ っ と 待 て ! パイパンってこの間オレがラムタラをスナイポした あのパイパンか!!? だとしたら感動www 240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 20 06 04 ID g8j0rV750 238 再安価カモン 241 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/28(水) 20 06 31 ID KWEKq3ySO 239 あのラムタラナリ。 255 260きみに決めた! 255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 20 08 32 ID UBpBa8Pq0 全員(男女かまわず)と耳塞ぎべろちゅ~を試みる。 260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 20 09 04 ID TNXhbIpQ0 ちんこちょんまげコンプリート (男女問わず全員に対してする) 266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/28(水) 20 10 57 ID g8j0rV750 202 洋服を全て裏返し、前後ろ逆にして着ていく。 突っ込まれたら、「これが俺のクオリティだ!!」 と逆ギレして絶対に直さない。 204 同級生の女全てに 「今夜えっちしない」とささやく 206 ほどよく酔ってきたら 全裸になる 208 一番かわいい子にウィンクしまくる 255 全員(男女かまわず)と耳塞ぎべろちゅ~を試みる。 260 ちんこちょんまげコンプリート (男女問わず全員に対してする) 267 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/28(水) 20 11 03 ID KWEKq3ySO 255 260は鬼だな。 だが、もちろんやるさ! 暇だから女友達にイタメール その910 http //log2.lazy8.info/test/read.cgi/news4vip/1135780215/ 886 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/29(木) 02 19 57 ID rMT5D9Qf0 あれ?パイパン報告おわっちゃった? 904 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/29(木) 02 22 38 ID wBtweIBaO 886 明日の飲み会のこと考えたら寝れねーよ! 興奮して。 安価なら↓ 907 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/29(木) 02 24 20 ID oVq6sNBP0 904 飲み会がんがれ 908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/29(木) 02 24 28 ID yWcEIuiQ0 904 明日なの忘れてたww ちなみに 同級生の女全てに 「今夜えっちしない」とささやく ちんこちょんまげコンプリート (男女問わず全員に対してする) すないぽしたの俺だ 期待してるww 暇だから女友達にイタメール その914 http //log2.lazy8.info/test/read.cgi/news4vip/1135861861/ 528 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/29(木) 23 47 59.82 ID wBtweIBaO 服を裏表逆で着てゆくって安価だしたの誰だ? ものすごくスベったぞ! 安価なら↓ 530 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/29(木) 23 48 21.83 ID s8sNz8Cm0 ハイパンktkrwww 531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/29(木) 23 48 27.04 ID Z1s7UYVF0 528 おかえりワロスwwwwwwwwwwwwww 549 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/29(木) 23 51 19.17 ID wBtweIBaO 裸になる ちょんまげ 耳ふさぎベロチュー が残ってるからカラオケでイってくる。 安価なら↓ 暇だから女友達にイタメール その918 http //log2.lazy8.info/test/read.cgi/news4vip/1135954641/ 687 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 02 45 09.99 ID k2L3B+mMO こんなときに報告書提出してもいいか? 688 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/31(土) 02 45 47.11 ID qj706PqD0 687 おkww まってたww 698 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/31(土) 02 46 18.06 ID Y4T8aE290 687 パイパンキターーーーーーーーー 701 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 02 48 02.68 ID k2L3B+mMO 服を前後逆に着て、指摘されたら 『これが俺のクオリティだ!』と逆ギレ 参加した女友達全員に今夜エッチしない?とささやく ほどよく酔ってきたら全裸になる 一番可愛い子にウインクしまくる 男女問わず耳塞ぎベロチューを試みる 男女全員にちんこちょんまげコンプリート これが飲み会で俺がやる予定だったミッション 安価↓ 702 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/31(土) 02 49 23.70 ID uoxbP/Og0 701 じらし上手めw どうなったんだwktk 704 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 02 50 22.20 ID k2L3B+mMO まず、出オチの服装は楽ですた。 遅れて店に行き 店に入るなりバレないようにトイレに直行! そこで服を細工して、ついでに彼女からもらったマフラーをターバン風に巻いた。 これなんてインド人? 着替えて席に向かう途中、周りから 『ちょwwwwおまwwwww』の声が聞こえてきたような気がする 3回ほど『これが俺n(ry』とキレた時、もういいから、、と諭された。 数年ぶりに泣きたくなった。 706 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/31(土) 02 51 28.51 ID y8tD88Dq0 704 そんなかにVIPPERいるじゃんかwww 713 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 02 53 27.12 ID k2L3B+mMO 706 いないと思う。 ただ少し、みなから視線を浴びて快感だったのは内緒だ 724 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 02 55 47.64 ID k2L3B+mMO 簡単な安価からやるべきじゃないね…。 参加した女友達全員に今夜エッチしない?とささやく 一番可愛い子にウインクしまくる この2つは終始下ネタはばかりやることで自然にやりとげる。 無難にこなしたぉ 女連中にスルーされたって気にしない! 俺にはパイパン彼女がいる! あんまり短くしすぎたかな? 750 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 02 59 15.07 ID k2L3B+mMO 耳塞ぎベロチューを試みる ちんこちょんまげコンプリート 裸 この3つは居酒屋では無理だったぉ その後カラオケへ。 766 :彼女パイパン安価↓ ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 03 01 42.93 ID k2L3B+mMO いつのまにか女たち帰ってる? 世間話をやりながら服を脱いでいった とりあえず一人にベロチューを試みる。 少しおっきしてたのは誰も気付いてない 流れに任せてもう一人、、 すごいいきおいで迫り来る右ストレート! 軽く意識が飛びかけた。 親父にもぶたれたことないのに!! 770 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/31(土) 03 03 17.60 ID qj706PqD0 766 アムロ 死っにま~~~~~~~~~~~~~~~す☆ 772 :彼女パイパン安価↓ ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 03 03 52.15 ID k2L3B+mMO さすがに腹がたってきたので全裸のままハードゲイのモノマネ。。 狙いはもちろんちょんまげだ。 俺を殴ったピザが熱唱してる間にブーンしながら部屋を走り、徐々に近づいて行った。 朝昇龍フォー!の叫びとともに腰を下げる。 同時に下腹部に鈍い痛み。 コイツ…立ちあがろうとしやがった… 俺が倒れこむとみんな大爆笑。 笑うなよ、、男ならわかるだろ?この痛みが。 773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/31(土) 03 03 55.51 ID uoxbP/Og0 いつのまにか女たち帰ってる? お前この時点で意識ないじゃんw 776 :彼女パイパン ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 03 05 02.34 ID k2L3B+mMO 773 まぁ、酔ってたしな 779 :彼女パイパン安価↓ ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 03 06 10.19 ID k2L3B+mMO ジンジンとした痛みを我慢しながら服を着て逃走した。 去り際にフロントに大量の料理の注文をした 金は払っていない。 これが俺なりのあいつらへの反撃だ。 796 :彼女パイパン安価↓ ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 03 08 31.57 ID k2L3B+mMO 帰ってからもなかなか痛みが引かず、氷で冷やしながら寝た。 俺全員にベロチューとちょんまげやってないけど 許してくだされ おまいらのおかげで最高の誕生日だった ありがとうございます 807 :彼女パイパン安価↓ ◆W/Y4AxU7c. :2005/12/31(土) 03 10 00.81 ID k2L3B+mMO りくにすまんことをした。だが反省は(ry じゃあ名無しにもどる ノシ 810 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/31(土) 03 10 27.82 ID qj706PqD0 807 乙 814 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/31(土) 03 10 45.67 ID f1P7wWxa0 807 乙ノシ 彼女パイパン3?
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さびし野の要塞 報酬:公正+1 達成条件:指定された9ケ所を探し出す 説明:さびし野には、かつてアングマールとルダウアの侵略に備え、道路を守るたくさんの砦や塔があったが、ずっと昔に北方王国の崩壊とともに廃墟となった {下記項目にはネタバレを含みます }; 概要 バラド・アイアチャントを探し出す オスト・ラデンを探し出す ローンスパンを探し出す ミスレノストを探し出す サンドベルを探し出す オスト・シアーンを探し出す ネイロストを探し出す アモン・ロスを探し出す オスト・グルスを探し出す 地図 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。
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タン、と音を立てて閉まる障子。 ゆかちゃんはあたしを部屋に招き入れると、座布団の上に座り、あたしにもそうするよう促した。 彼女とは、あたしが中学生の時に引っ越してから7年も会っていない。 …なのに、何故あたしが大学の夏休みを利用してこうして彼女の家にやって来たのか。 それは彼女のお母さんに、帰郷するのなら暇な時にでも彼女の家庭教師をしてくれないか…と、頼まれたからだ。 「ちっとも変わっとらんじゃろ?ゆかの部屋」 「ほぅじゃね〜、模様変えもせんかったん?」 「だってお母さんに怒られるけぇ…。おまけに『元はお母さんの部屋じゃけ、勝手に模様変えせんでよ?』って釘刺されたし」 ゆかちゃんがぷくーと不満げに膨れた。 彼女の昔から変わらない癖に、笑みが零れる。 「あ〜ちゃん今、ゆかの事子供みたいって思ったじゃろ」 「うん、思った」 「もぉ、あ〜ちゃんは昔からゆかの事子供扱いじゃ。ゆかより四コ上なだけじゃん」 「だって、ゆかちゃんまだ高校生じゃろ?子供だよ」 「…子供じゃないよ」 ぽつり、と彼女は呟いた。 今までに見た事のない表情をして。 「ゆか、は…いつになったら、あ〜ちゃんの中で子供じゃなくなるん…?」 「ゆかちゃん…?」 俯くゆかちゃんの表情は、綺麗に切り揃えられた前髪に隠れて見えない。 そんな彼女の心理を窺いたくて、そっと覗き込もうとした瞬間。 「ゆかは子供じゃないんよ…あ〜ちゃん」 顔を上げたゆかちゃんは、にこりと笑った。 それは、まさに妖艶。 「…っ」 ドクドクと体中を駆け巡る鼓動。 気が付いた時には距離が詰められていて、手を握られていた。 「ねぇ…あ〜ちゃん、ゆかの事知りたい…?」 「っ…もう…ゆかちゃんの事、知っとるよ…」 頭の中に響く警鐘。 …誘われている。 あたしの直感がそう告げている。 しかし、防衛線を張ろうとするあたしにどんどん距離を詰めるゆかちゃん。 先程の妖艶な笑みを絶やす事なく、じりじりと。 「ゆ…っ、ゆかちゃん…!」 「子供が、知らない事しよ…?」 続-
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彼女攻略 武内華音 室町しのぶ 倉刈日出子 浜野朱里 シズヤ 真島涼子 武内華音 室町しのぶ ナマーズパークにうろつき(ナマピーとズーコを見る) ナマーズパークにうろつき→B片付ける ナマーズパークにうろつき→B片付ける 適当に付き合っていく 2年2月定期イベント→C今はやめておく→電話番号入手 適当に付き合っているとしのぶの家に行くイベント ナマーズの情報が漏れる→選択肢はどれでも(C推奨)→電話かからず 3年まで(?)にナマーズパークにいく ズーコに語るイベント(ランダム) 電話がつながる!選択肢はAしのちゃんを連れ出す(広角打法) 3年6月4週盗聴器イベント→選択肢はどれでも(C推奨) 3年9月2週告白イベント→超特殊能力取得 by.attomaku 倉刈日出子 浜野朱里 3月2,3週 ミルキー道り→アウトレットモール{選択肢:C B B A}電話番号GET 電話 1回目{選択肢:A A}チャンス△取得 電話 2~3回目 ただのイベント 電話 4回目{選択肢:B B} 電話 6回目 チャンス△消去 電話 7回目 この後、12月までイベント無し 12月1週 電話 ワームホールと対決{選択肢:C E どれでも?(A,C確認済み)} 電話 {選択肢:A}チャンス○取得 2年目の1回目の電話 電話 2回目{選択肢:C} 電話 4回目{選択肢:C} 電話 5回目{選択肢:B C B D C}注:制限時間があるのでご注意 電話 7回目 デスマスと対決{選択肢:B B} 3年目の1回目の電話 電話 2回目{選択肢:B} 電話 3回目{選択肢:B}満塁男GET 電話 4回目{選択肢:A CorB D C} 電話 5回目 別れる とりあえずサクセスクリア シズヤ 真島涼子 TOP > ナマーズ編
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幕間彼女2 (「偽装彼女」シリーズ・短編) 昼飯のパンを食べるのにも飽きたので、俺は教室の机に伏せてうだうだしていた。 さっきまで昨日のドラマがあーだこーだ言ってた同級生らは、部活だか委員会だかの呼 び出しでどっかに行ってるので、鞄から飛び出たイヤホンを耳に挿そうか悩む。 昨晩ラッドの新譜落とし忘れてたのを後悔してたら、開きっ放しの扉のそばから時間差 で女子の声がなくなる。教師が居てもお構いなしな、このクラスの彼女らが静まる理由は 顔を上げなくても分かった。上げたけど。 …王子様、さんじょーう。 容姿端麗成績優秀にして、スポーツ万能…というほどでもないが、一年の頃は体育の度 に運動部から熱心に勧誘されていた完璧生徒の須藤豊が、彼氏持ちの女子の視線をも集め ていた。 午前の授業の板書が残る黒板の前を、スラックスに包まれた長い足で颯爽と歩く。イケ メンはどこもステージにしてしまうから困りものだ。 また何かの仕事を任されたのか、プリントの束を持つ彼はブレザーを脱いで自分の椅子 にかける。単品だとだっせえはずのベスト姿も、きちんと結ばれたネクタイや清潔感溢れ るワイシャツのおかげか元が良いからなのか、素晴らしく決まっていた。 「小野さん」 その「王子様」からおもむろに声をかけられて、対象である女子…とそばに居た友人は にわかに落ち着きをなくす。 「な、なにっ?須藤クンっ?」 「図書室の清掃分担についてなんだけど、ちょっと良いかな?」 「休み時間にごめん」とお行儀良く相手と、それまで話していた女子に向かってプリン トを見せる。 「あ、じゃああたしの席使って良いよ!」 奴と同じ委員である友人のためというより自分のために椅子を立とうとした女子にほほ 笑みかけてやんわり制する須藤。 「すぐ終わるから。ありがとう」 礼を言われ頬を赤らめるのと、彼女と対照的にがっかりする図書委員。あからさまな好 意に気付かず本題に入る優等生の様子に、俺の視界にいた数人の男子は嫉妬する気も起き ないのか苦笑した。 まあ過去に、全成分やっかみで「あいつ長座体前屈マイナスだったんだぞ」と社交ダン ス部の男が吠えたこともあったが、その時即座に、 「うるさい!須藤クンはあんたと違ってそこに立ってるだけで絵になるんだから!」 「須藤クンなら身体硬いとこも長所に決まってるでしょ!」 と理不尽なフルボッコに遭っていたのを目撃したせいもあるだろう。 「………それで、先生にこの割り振り見せたんだけど、やっぱり一年生だけで組ませるの は段取り悪くなるからって。ちょっと調整が必要なんだけど…入れる曜日あるかな?」 机の上にプリントを差し出して、相手のそばに屈む。紳士的に三十センチは離れるとい う心遣いだが、ちょっと困り顔な奴の面に見とれる彼女なら、もっと近付いた方が喜ぶだ ろうに。 キャッキャウフフ気分で須藤と打ち合わせする女子委員は、友人らからの羨望と嫉妬の まなざしを心地よく感じているようだ。数分間の会話の間、軽く握った手を口元に寄せて お上品に笑っていたが、お前さっきまで一度もそんな笑い声あげてなかったろ。 「……じゃあ火曜日の組み合わせをずらして……って、な、何?」 いつも落ち着いた奴が声を裏返したので、シャーペンを持った彼の長い指に見とれてい た委員が顔を上げる。 先程奴に席を譲ろうとした女子がいたずらっぽい笑みを浮かべて、後ろから須藤の髪を 両耳の上で束ねたのだ。 校則が緩いとはいえ、「セットが楽だから」という理由でサラサラの黒髪を伸ばしてい る彼の、初めて見るふざけた格好に回りの女子が小さく歓声をあげた。「やだぁ~!」っ て、それ嫌って声色じゃねーぞ。 「ちょっと、何やってんの!?」 彼女的に甘い語らいの時を壊され、控え目に怒る図書委員。「あたし、卒業までの運使 い切ったかも」と言ってたほどに、奴と同じ委員になれたことを喜んでたから、無理もな い。 「須藤クンって、何気あたしより髪長くない?てゆーか確実キレイなんだけど!やばい!」 「ちょ、ちょっと…」 女相手に振り払うこともできず、好き勝手にはしゃぐクラスメイトに困惑顔の優等生。 もっとも男子制服をまとった涼やかな美貌は、むりやり作られた短いツインテールにも その価値を落とされることはない。むしろそれまでキリッとした面が恥ずかしそうに赤ら むのに、止めるべき図書委員はポーッと見とれてしまっている。 そんな中で須藤のとった行動は、やっぱり奴らしかった。 「くすぐったいよ……お願い」 「………っ!」 見返り美人ならぬ見返りイケメンに間近で見つめられ、彼女の手から急に力が抜ける。 白い頬に幾筋か垂れた黒髪を元通り耳にかけてから、彼は長い足ですっくと立ち上がった。 「…じゃあ、これで先生にコピー頼んでくるから。ありがとう」 自分も昼休みだというのにスマートに礼を言って、書き込んだばかりのプリントを手に 奴は教室を出て行った。 「……あー…行っちゃった」 奴の閉めた扉をウットリ見つめる二人に、それまで様子をうかがってた他の女子らが駆 け寄る。須藤クンにベタベタしてズルいだの、あんたなんか対面だったじゃないだの、可 愛かったけどやっぱりカッコいい!だの、奴の入室前以上に教室がキャンキャンうるさく なった。 俺はといえば、起き上がって終礼後ちびちび食べようと思ってたパンをかじりだした。 …今日、予備校の授業が始まるまでに駅ビルの雑貨屋に行かなければ。 今週届く予定のビスチェドレスを着る、今頃職員室でクソ真面目な顔してるだろうモデ ルに合う髪飾りを考えながら、俺は焼きそばパンの最後の一かけらを腹におさめた。 (おしまい)
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第441話:懲りない彼女 作:◆MXjjRBLcoQ 島はさめざめと血を流していた。 たった一つの席を争う生存競争も、開始からすでに15時間が経過した。 死者はすでに60名を数えるに至る。 埋葬されるものはまだ幸運。 野晒しや、塵も残らぬのは当たり前。 喰われた者、暴かれた者、弄ばれた者。ここでは死者すらも資源であるのか。 しかし、死してなお死なず、未だ彷徨う者がいるのはいかがなものか。 佐藤聖もそんな死者の一人であった。 先の戦闘で煤けた衣服と、もはや裾のはだけた襤褸を纏い、雨の中を疾駆する。 乱れる呼吸も、奪われる体温も彼女にはない。 煩わしげに髪を払い顧みるのは、追われているためである。 それも一度森へ迂回したのが効を奏したのか、振りかえればあの鮮烈な赤も影だに見えない。 完全に撒いたと確信したのか、聖はその足を止めた。 ふ、と天を仰いだ空は暗雲すら見えないほどの水滴に満ちている。 雫は容赦なく、白い耳朶を鼻梁を、瞳を穿つ。一滴がこぼれ、頬を伝う。 しかし、次の水滴が落ちる頃には、不快もあらわに、聖はマントを翻した。 伝承に曰く、吸血鬼は水に触れると火傷するという、伝承は伝承に過ぎないのか、それともあの御方が偉大なのか。 彼女はそんな事を考えていたのかもしれない。 あたりは一面のススキ野、歩く彼女を絡み取っては引き止める。 大気より体温が低いためか、蒸気は肌近くで結露を起こし、下着はもはや用を成していない。 ただ一度、瞳に残る草露を拭い、吸血鬼聖は草原の出口を求め彷徨っていた。 背後の森はすでに雨粒の奥へ隠れている、いや直進という概念すら不確かである。 と、四方数十メートルのその視界に、ほんの微かにに朱が混じった。 それを頼りに聖は進み、片ひざをつく。朱は彼岸花であった。 顔を上げれば、そこは光すら逃れられないのか、黒一色。 聖は湖に出た。 湖面は波紋が咲き乱れ、吹き抜ける風は何者にも減衰されることなく、彼女の髪を洗う。 聖はマントを拡げた。さらにディパックを空け、コンパスと地図をその手に掴む。 繊手が地図ををなぞり、聖はかすかに後ろを見やる。 その表情はまさしく幽鬼を見た者のそれであった。 目には見えない悪意を知ってか、かすかに立ち上る気配を感じたのか。 聖は小さな湖の南岸に立っていた。座標で言えばC-7とC-6の境界付近にあたり、 彼女の背後数十メートル先は禁止エリアである。 かすかに震える指が再び地図をなぞる。城を指し、商店街を指し、港町を指し、顎を撫でる。 雨の勢いは衰えをみせない。 水音は怒号のごとく大地に響き、身体はしぶきで下半身から濡れる。 聖は荷物をまとめ立ち上がり、湖に沿って西進した。 死してなお、それは恐ろしいものなのか、それとも未だ死を認めていないのか、幾度となく後ろを顧み、 そして無様にけ躓いた。 少女だった。 半身を湖水に浸した身体は幼かった。聖の後輩達よりまだか細く、その寝顔はあどけない。 塗した様な泥も、絡め取る水草も、少女の美しさを損なわない。 この殺し合いの参加者にも彼女より美しい者は数多い。 某国の女王、‘虎’の名を持つ女暗殺者、そしてはるかなる高みには御方がいる。 だが少女の美しさは別次元のものであった。 血でも、傷でも、汚されない美は果たして人界のものであろうか。 見れば誰もがその無垢に、自らのやましさを恥じずにはいられまい。 聖の腹がどろり、と鳴く。 少女は白く冷えていた。 そっと伸ばした手が、冷血の手が退く。 少女を暖めてやることが出来ないのを悟ったのであろう、彼女はすぐさま日々培った面倒見のよさを発揮した。 一息に少女を湖から引き上げ、濡れた衣服を剥ぎ取りマントに包み、膝裏と肩を抱くようにして抱えあげる。 そして、ディバックを首に掛けなおし、豪雨の中を再び駆けた。 意識のない姫は力なく重力に従う。 騎士は吸血鬼の力でそれを食い止め走る。 彼女を突き動かしているのは優しさではない。 吸血鬼が欲するのは、焼けるような血潮であり、聖は身を焦がすような思いを欲していた。 しかし聖と少女が出会った理由はなんであろうか、少女の妖物をひきつける才か、はたまた吸血種のもつ命への渇望か? 否、その推測は無粋であるといえよう。 聖は、その速度を落とすことなく、少女の顔を審美する。 少女は名を、十叶詠子という。 さて、場面移してここは港町である。 ドッグからも中心街からも比較的離れた南部の住宅街、ここにもやはり人影は見えない。 建売の住宅が疎らに並び、木造漆喰の平屋と融合している様は、実に懐かしき田舎島の情景といえる。 だだ家々に明かりは灯らず、犬猫だけが町を闊歩する様は、耳を澄ませば終末の呼び声が聞こえてきそうだ。 そんな町の一角で、煌煌と照らす蛍光灯の元、再生機から教育シリーズ日本の歴史DVD第一巻を第二巻へと差し替える影があった。 誰かは語るべくもない。 ドイツはグローワース島が領主ゲルハルト=フォン=バルシュタイン子爵である。 手分けをする意味だろうか、西へと赴くEDと別れた後、彼は先ほどの港町に舞い戻ってきたのであった。 収穫は無かった。エネルギーの残量を考えれば骨折り損とも言える。 すでに赤銅髪の青年は去っていた。港の南部は死体ばかりが目立った。 14 30を過ぎ、雨は銀河をひっくり返したように降り注いだ。 黒い空に、光は一片たりとも望めなかった。 適当な住宅へと侵入し、彼はそれ以上の行動を全て放棄した。すなわち雨宿りである。 幸いにも住宅は生きていて、電気も水道も、電波やガスさえその営みを止めていない。 コンロはひねれば紅茶が沸かせた、リモコンを押せば心地よい音楽が流れる。 バルシュタイン城には及ばないながらも、島のなかでは群を抜く快適空間であった。 そして現在に至るという具合である。 ディスクの入れ替えはほどなく終わった。子爵の念力がスイッチをたたく。 がしょん、と音を立ててDVDが飲み込まれた。そして、 がしょん、と音を立てて、わずかに遠くで雨戸が閉まった。 子爵はあわてた風もなく、付けたばかりのDVDとテレビを止めた。 照明を落とせば、カーテンの閉められた隣家から、わずかに光が漏れている。 明かりをつけた住宅は誘蛾灯、つまりはそういうことであったのだ。 荷物を放置し、子爵はおもむろに窓を開けた。 無風であった。 豪雨の中に隠れ潜む邪悪と静寂が、子爵をその場に押しとどめた。 不吉の気配、とでも言えばいいのであろうか、圧倒的な存在感が虚空に深く根付いていた。 彼ははしばしその場に立ち竦む。 空はいよいよ重く、あるいはこの雨は、それらを押し流そうといているようにも見えた。 さて、隣家は比較的大きなもので、軒には宿の文字があった。 窓は多くが規則正しく並んでおり、足音がそれらを順にめぐっている。何者かが部屋を検めているのであろう。 子爵は玄関を避け、裏口から三和土へと回り込んだ。裏では給湯器が起動しているのか、かすかに熱気が漂っていた。 三和土はよくよく使い込まれており、かすかに煤と魚の臭いが残っている。 そこを上った先は八畳間となっていた。おそらくはダイニングとして使われていたのであろう。 背の低いテーブルが中央に鎮座し、そしてその上に少女が一人。 見知らぬ少女であった、意識はなく、しかしその幼い顔に笑みは絶えない。 ふむ、と小さく血文字が浮かび上がった。小波のように揺れるそれには、逡巡の色が濃く映る。 子爵の知覚は魂を捉える。少女の深淵を覗き見たのかもしれない。 いまださざめく子爵は、その手をそっと少女に伸ばし、足音に気づいて三和土へとさがった。 あたりを見渡すように蠢いて、竈の中に隠れこむ。 乱入者は女であった。 ふむ、とふたたび文字が浮かぶ。 女は子爵の見知らぬ、しかし心当たりのある者だった。 長身の女。吸血鬼。胸ポケットには火傷を避けるためか、ハンケチーフで包まれたロザリオ。 子爵の聞いた特徴に符合する。 吟味の間も、女は忙しそうに動き回った、廊下を行ったりきたり、そして浴衣とタオルを抱えて戻ってきた。 電子音が響き、それを確かめるためにか、女が後ろを振り向いた。風呂の合図である。 女は優しくかつ邪に笑った。膝を突き、横たえた少女のそのカーディガンの裾に手をかける。 少女の細い腹と、形のよい臍が覗いた。 【まぁ、待ちたまえ】 子爵の赤がその上を走る。 それは紳士としてか、決意の表れか。子爵は女の眼前へ、ついにその姿を現した。 女は果たして、この現象をどう捉えたのであろうか? 腰を落とし少女を抱き上げあたりを警戒し周囲を探る様は、その事実を知るものには滑稽ですらある。 子爵はさらに呼びかけた。 【落ち着きたまえ、ここに余人はいない、そして、私は隠れてなどいない。これが、この血液が! 私の現身である。 信じる信じないは君たちの自由だが、私にはこの身体しか意思伝達の手段がないのでね、しばし辛抱してくれたまえ。 いずれ理解にも達しよう】 漆喰の壁すら赤い液体、子爵にとってはノートである。 その筆術はいかなる技か、文字配列の緩急が、その大小が、女に会話の錯覚すら与える。 【いや、驚かせてすまなかった。私はドイツはグローワース島が前領主ゲルハルト=フォン=バルシュタイン子爵! 市政こそ既に委ねたが、21世紀も今なおかの地に君臨する紳士であり、ご覧のとおり吸血鬼である! いや、すまない冗談だ】 女の柳眉が釣りあがるよりも早く、子爵は次の言葉を言い放った。 【まぁ、君の同胞であることも元領主の身分も真実だがね】 その言葉に、幾分落ち着きを取り戻したのか、女はしかししかと少女を抱えて、子爵と対峙した。 もっとも、彼は他人の警戒を歯牙にかけるような男でもない。優しく諭すのみである。 【私は紳士だ。暴力に訴えるような真似はしない。もっとも、この身体ではそれも叶わないが…… とりあえず、私は君が血を吸うことも、配下を増やすことも咎めるつもりはないことを理解してほしい。 君より遥か昔に生を受け吸血鬼となり、それから数百年の時を生きてきた、 中には奇麗事の言えない時代を過ごしたこともあったとも】 血液が、ふ、と細く伸びる。おそらく、それが彼の「遠い目」なのだろう。 『表情』は一刹那に消え、血文字がすぐに、先ほどと同じ調子に紡がれた。 【ともあれ私が君に望むことはそう多くない。繰り返すが私は、おせっかいと無干渉を身上とする紳士で、吸血鬼だ。 いかに君が多くの者の血を吸ってきたとしても、私はそれを責める気も罰する気もない!】 そこで子爵は言葉を止めて、少女の手に触れる。 少女の肌にその赤は、不吉なほど良く映えた。 【だいぶ冷えているね、早くしたほうがよいようだ。一つでいい、質問をすることを許して欲しい。 他は君達の湯浴みの後にしよう。 なに、そう難しいものではないよ、あるいは答えてくれなくてもそれは一向にかまわない】 あごに手を添える仕草、一拍の間、そして 【貴女は佐藤聖嬢で間違いはないかね?】 【D-8/民宿/1日目/16 00】 【Vampiric and Tutor】 【十叶詠子】 [状態]:体温の低下、体調不良、感染症の疑いあり。外見的にもかなり汚い。 [装備]:『物語』を記した幾枚かの紙片 (びしょぬれ) [道具]:デイパック(泥と汚水にまみれた支給品一式、食料は飲食不能、魔女の短剣(アセイミ)) [思考]:??? 【佐藤聖】 [状態]:吸血鬼化完了(身体能力大幅向上)、シャナの血で血塗れ、 [装備]:剃刀 [道具]:支給品一式(パン6食分・シズの血1000ml)、カーテン [思考]:身体能力が大幅に向上した事に気づき、多少強気になっている。 詠子の看病(お風呂、着替えを含む) [備考]:シャナの吸血鬼化が完了する前に聖が死亡すると、シャナの吸血鬼化が解除されます。 首筋の吸血痕は完全に消滅しています。 16 30に生存が確認(シャナの吸血痕健在)されています。 【ゲルハルト・フォン・バルシュタイン(子爵)】 [状態]:ややエネルギー不足、戦闘や行軍が多ければ、朝までにEが不足する可能性がある。 [装備]:なし [道具]:なし(隣家に放置) [思考]:聖はどこまで正気か? どこまで話すべきか? アメリアの仲間達に彼女の最後を伝え、形見の品を渡す/祐巳がどうなったか気にしている EDらと協力してこのイベントを潰す/仲間集めをする 3回目の放送までにEDと地下通路入り口で合流する予定 [補足]:祐巳がアメリアを殺したことに気づいていません。 この時点で子爵はアメリアの名前を知りません。 キーリの特徴(虚空に向かってしゃべりだす等)を知っています。 2006/01/31 修正スレ196-8 2006/01/31 修正スレ200 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第440話 第441話 第442話 第420話 時系列順 第421話 第462話 十叶詠子 第487話 第435話 子爵 第487話 第420話 佐藤聖 第487話
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彼女の歌 歌手志望の咲が作中で披露する劇中歌・主題歌・ED曲。 日本語歌詞・英語詩版があり、システムコンフィグで選択が可能。 イベント・EDムービーはクリア後「彼女の歌」メニューで見ることが出来る。 プレイ中には、咲が鼻歌を歌う・咲に話しかけると歌を頼むことが出来るマップがあり、ST値が小~中回復される。 (鼻歌は咲の周囲にいれば徐々に回復していく仕様。咲は鼻歌を歌いながら歩き続けるがマップ進行手前で止まるため、とどまっていれば全快することも可能) 日本語詩Vo・作詞作曲 飯田舞 英詩版Vo ナディア・ギフォード 「キミの隣で…」 西中避難所ムービー、彩水ED、グロリア稲荷で選択可能 「忘れない」 舞津公園ムービー、グロリア稲荷で選択可能 CDも発売されている。